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●茂吉短歌ポスト

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「茂吉短歌ポスト」は、誰でも、短歌に親しんで
いただけるように始めました。

   どなたでも、応募いただけます。

   あなたの想いを『ことば』にしてみませんか



「茂吉短歌ポスト」パンフレット(PDF)


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作 品 未発表の短歌作品であればテーマは自由です。
応募数 1人1首(複数応募、団体での応募は選の対象外となる場合があります)
用 紙 A4以内の用紙でしたら自由です。
応募作品数がおおよそ50首を超えたら選を行います。
入選3首(賞状と記念品贈呈)・佳作若干名(賞状贈呈)
発 表 賞状の発送を持って発表に代えます。
作品集 1年分の応募作品をまとめた「茂吉短歌ポスト作品集」を8月(予定)に発刊し、応募者全員に贈呈いたします。
応募方法
 
作品(1首)・住所・氏名・年齢・郵便番号・電話番号を書いて、郵便・FAX・メールで斎藤茂吉記念館にお送りください。
●ご注意:作品の誤字、脱字などを防ぐためにも、文字は楷書で濃くお書きください。
●学校関係者の方へ:学級、学年単位でのご応募を検討されておられる場合は、ご投稿前にお電話にてご連絡くださいますようお願いいたします。
当館tel 023-672-7227 担当:短歌ポスト係
最新
作品集26集
 
第118回から120回までの応募作品を収めました作品集第25集を平成29年9月20日に発刊いたしました。※奥付に記載の当館電話番号に誤りがありました。訂正してお詫びします。
 ○正:023-672-7227 ×誤:023-672-7272

第121回 茂吉短歌ポスト入選・佳作作品

鎌 上 純 子  選

入 選

夏の夜花火を見ながら友達と
半ぶんこしたカラフルわたがし


愛知県

堀田 麗乃さん

憧れは夏の青空咲き誇る
向日葵のよう生きていくこと

愛知県

佐々木 七緒さん

いつもより光が差してる日曜日
ゆっくりゆったり流れる時間

愛知県

中尾 さくらさん

佳 作

いつもならほこりをかぶる教科書と
つくえの上にけしごむのカス

愛知県

宇野 絢香さん

手をつなぎ君と歩いた名古屋駅
別れた後も忘れられずに

愛知県

加藤 ゆりあさん

神様は雨を降らせてこう言った
泣いてもいいよ一緒に泣くから

愛知県

岩田 真亜沙さん

ペンを置きいすにもたれて窓を見る雲から顔を出した満月

愛知県

國枝 陽和さん

よしあきらひでただよしときもとつねや二代目は皆知名度低し

愛知県

玉水 颯さん


第120回 茂吉短歌ポスト入選・佳作作品

早 坂 冨美子  選

入 選

賑やかにぬかるむ稲田に子等の声
七つのカカシ手伝う構え


島根県

森脇 すえこさん

亡き君と踏みし峠の石畳夕暮れ迫り風花の舞ふ

奈良県

堀ノ内 和夫さん

ハムちゃんがえさをたべるよおいしいな
春のやさいはキャベツとレタス

山形県

菅生 和音さん

佳 作

最上川訪ひし日遠くよみがへる
舟こぐ人の訛なつかし

福岡県

藤田 禮子さん

冬すぎて桜のたよりがとどくころ
君につたえんわが胸の内

埼玉県

田中 聡美さん

秋づける茂吉の歌碑を訪ぬれば
空ゆく雲の連なりかなし

山形県

吉田 恒夫さん

金瓶にて畑仕事をする茂吉の農の眼に会ふ
写真を見れば

東京都

堅田 律子さん

叔父逝きし夜の大雪や天(てん)の泣く印(しるし)と刻む一月六日

岐阜県

細江 隆一さん


第119回 茂吉短歌ポスト入選・佳作作品

大瀧  保  選

入 選

 サイコロに切りしスイカを持ちて行く
 百四歳の笑顔の母に


島根県

森脇 すえこさん

 二株のジャガイモ掘りて娘(こ)にもたす
 入道雲の生(あ)るる裏畑

山形県

飯田 正義さん

 じんりき車むかしながらの味わいだ
 とのさま気分ゆっくり進む

山形県

水野 雄太さん

佳 作

 父の日に娘(こ)から貰いし焼酎は
 棚に飾って未だに飲めず

山形県

柏屋 敏秋さん

 雨露を覗いて見ると小宇宙
 空も草木もきれいに映す

新潟県

金子 博さん

 むらさきの色もさやけき茄子漬けの
 水かけご飯さらさらそそる

山形県

吉田 恒夫さん

 アマリリスくれなゐ色の花びらの
 風吹き立てば炎のごとし

東京都

松嶋 光秋さん

 るあくんがかみをきってはげちゃった
 るあくんないてかわいそうだね

詠み人知らず

作者の方は弊館にご連絡ください



第118回 茂吉短歌ポスト入選・佳作作品

鎌上  純子  選

入 選

 春を待つ児の枕辺に光るクツ
 やつとクツひも蝶に結びて


山形県

三部 ヒロさん

 十人の食事つくりを思ひつつ
 春の厨(くりや)にガス釜洗ふ

茨城県

鈴木ふちいさん

 高々と大根を干し連ぬれば
 開聞岳の半ば隠るる

奈良県

堀ノ内和夫さん

佳 作

 草むらを流れゆく水雪解けの
 音さらさらと単調ならず

山形県

吉田 恒夫さん

 ハイドンのオーボエの曲軽やかに
 白銀の野を駆けめぐりゆく

山形県

渡辺 利夫さん

 最上川舟下りつつ滝かぞふ
 義経たちと時をへだてて

東京都

西 あかねさん

 老い深くシルバーシートに座す人の
 読みゐし本は「人生を変える」

埼玉県

渡辺 政子さん

 ため息を湯舟に一つ浮かべれば
 綿菓子のごとふわり溶け居り

栃木県

折原かづよさん



第117回 茂吉短歌ポスト入選・佳作作品

古頭  佳代  選

入 選

 あとに逝く約束はまだ果たされず
 午後のひかりが我に優しい


埼玉県

大野 美波さん

 天引きの数千円が治療用ミルクとなりて
 飢餓の子救う

愛知県

斉藤 浩美さん

 いつもより七分早く山に着く
 七分君のこと考える

山形県

江川 正美さん

佳 作

 茂吉逝き昭和平成変れども
 蔵王最上の山河は今も

山形県

三部 ヒロさん

 暁(あかつき)を「湊(みなと)が白(しら)む」と
 上山の人ら云(い)ひきと茂吉記(しる)せり

宮城県

沼沢  修さん

 何着のウエディングドレスに袖とおす
 鏡の前で微笑む娘

島根県

森脇 すえ子さん

 秋晴れの三吉山より見降(みおろ)せば
 町並み静か冬遠からじ

山形県

山口 春江さん

 目の前に絵地図のごとく現るる
 遠く彼方に我が家を探す

山形県

庄司 晶子 さん


第116回 茂吉短歌ポスト入選・佳作作品

大瀧  保 選

入 選

 かかしはねおもしろいのもいっぱいだ
 ようかいだらけびっくりの秋


山形県

森谷 允喜さん

 かかし見て皆でワイワイのんびりと
 屋台を巡ってまったり過ごす

山形県

柴田 耕大さん

 閑かなる案山子祭りの何時迄ぞ
 軍靴の響き近きを憂う

山形県

松田 吉弥さん

佳 作

 全世界戦火が消えて子供達
 皆が明るい夢追える世を

山形県

柴田なほ子さん

 暑い夏すずしい風が秋をよぶ
 新しい秋もどってきたよ

山形県

森谷 未都さん

 お祭りで今年のテーマようかいだ
 リアルなかかし本物みたいだ

高村 優弥さん

 暑い中今動きそうなかかし見て
 帰りは温泉満きつしたい

山形県

渋谷 涼楓さん

 寒くなる季節を感じ長そでに
 木も寒さ感じ赤黄(あかき)の紅葉(こうよう)

山形県

伊藤 りじゅ さん



第115回 茂吉短歌ポスト入選・佳作作品

鹿野 暢子 選

入 選

 最後まで家で看取られよかったね
 喪服はゆるり秋風にゆれ


島根県

森脇すえ子さん

 烏賊つりの漁火いくつかあるあたり
 結びて海面(うなも)の拡がりおもう

東京都

猪野 節子さん

 けんかして涙ながしてあやまって
 彼の心に泳ぎつくなり

埼玉県

田中 聡美さん

佳 作

 黒板のまっすぐな線見ていたら
 誰かを好きになれる気がした

埼玉県

大野 美波さん

 母はもう飯炊くことも忘れいて
 灯りの下にわれを待ちいる

神奈川県

数又みはるさん

 芳しき香り誘ひし二の丑に
 鰻食(は)みつつ茂吉思へり

福島県

川上 仁さん

 頂きし茂吉記念の翁草
 いつしか消えてただ惜しむのみ

宮城県

宮崎つや子さん

 大石田に別れを告ぐる歌びとは
 幼子に似てかなしかりけり

東京都

森 水晶さん



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